土地の具体的な査定方法とは?価格を左右する3つのポイントを解説

土地の具体的な査定方法とは?価格を左右する3つのポイントを解説

土地を売却する場合、最初に気になるのがいくらで売れるのかという点ではないでしょうか。
売却に向けて動き出すならば、土地にどれだけの価値があるか調査してみるのがおすすめです。
そこで今回は、土地の査定方法について、参考となる公的評価額・前面道路との関係・土地の形状といった価格を決める3つのポイントを解説します。

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土地の具体的な査定方法①参考となる公的評価額

土地の相場価格を把握するために役立つのが、土地の公的評価額です。
公的評価とは、国や自治体によって算出された土地の評価のことで、公示地価・基準地価・相続税路線価・固定資産税評価額などがあります。
公示地価は、国土交通省が毎年調査しているもので、土地の価値を示す指標としてさまざまな場所で使われています。
基準地価は公示地価と似ていますが、こちらは都道府県が調査したデータです。
相続税路線価は毎年調査されるもので、相続税の基準として国税庁が公表しています。
固定資産税評価額を定めているのは市区町村で、3年ごとに見直しがおこなわれます。
また、国土交通省が公開している土地総合情報システムを利用して、近隣の成約事例を調べてみるのもおすすめです。

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土地の具体的な査定方法②前面道路との関係

土地の査定額は、その土地が面している前面道路との関係からも影響を受けます。
都市計画法には接道義務があり、幅員4m以上の道路に間口2m以上接していなければ、住宅などの建築が認められません。
したがって、この接道義務を満たす前面道路がなければ、建て替えなどが不可能な土地とされ、価値が低くなります。
しかし、土地を後退させるセットバックなどにより接道義務を満たせば、建て替え可能な土地として売却できます。
逆に、角地など2つ以上の道路に面した土地の場合は、土地の価値がアップするのが一般的です。

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土地の具体的な査定方法③土地の形状

売却したい土地がどのような形をしているかによっても、その価値が違います。
売却時には、正方形や長方形などのいわゆる「整形地」が好まれるため、そうした形状の土地の価格が高くなるのが一般的です。
逆に「旗竿地」などの形状の土地だと、住宅を建てる際に使いにくくなることから、価格は低くなる傾向があります。
しかし、広い土地であれば、旗竿地であっても建築に与える影響が少なくなることから、価格はあまり下がりません。

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まとめ

土地の査定方法には、公的評価を参考にする・前面道路との関係を考慮する・土地の形状から算定するといったものがあります。
このなかの公的評価には、公示地価・基準地価・近隣の成約事例などがあります。
前面道路との接道義務や土地の形状などで悩んでいる方は、ぜひ弊社へ査定についてご相談ください。
仙台市で土地売却をご検討中の方は、「株式会社 絆エステート」のホームページより24時間、無料査定依頼を受け付けていますのでお気軽にご利用ください。

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